ソフトバンク・LINE NEXT・LINE Xenesis・GoodGang Labsなど、さまざまな業界の先駆的な企業をガバナンスの構成員として公開し、コンソーシアム発足
こんにちは、Finschia(フィンシア)財団です。
コミュニティの皆様へ、ついにガバナンス2.0の開始とコンソーシアムの構築のためのメンバーを初公開します。Finschia財団は、ソフトバンク株式会社、LINE NEXT Inc.、LINE NEXT Corp.、LINE Xenesis株式会社、A41、AhnLab Blockchain Company、GoodGang Labs、Neopin、Presto Labs、MARBLEXなどとともにFinschiaガバナンスを構成し、パブリックブロックチェーンに向けて、Finschiaメインネットを共同で運営していく予定です。
今回の発表により、Finschiaメインネットはコンソーシアム体制に移行し、パブリックブロックチェーンへの重要なマイルストーンを1つ達成しました。Finschia財団は、各業界のリーディングカンパニーをFinschiaガバナンスのメンバーとして慎重に選び、各メンバーの能力と強みに基づいてFinschiaのユニークな競争力を発展させる予定です。これには、以前公開したFinschiaの公正で透明なトークンエコノミー2.0、Finschia財団が事前に発行した暗号資産FINSCHIA (FNSA)を保有しないゼロリザーブ戦略、サービス貢献報酬ポリシーの強化が含まれます。
FinschiaガバナンスのメンバーがFinschiaガバナンスに参加するためには、Finschiaの基本通貨であるFNSAを一定量保有することが求められます。これはFinschia財団がFNSAをFinschiaガバナンスメンバーに貸出・委任しない方針によるものです。この方針は、Finschia財団が実質的にFinschiaエコシステムでユーザーのために貢献できるサービスやプラットフォームを持つパートナーの探求をFinschia財団が最優先に考慮したことを意味します。
Finschiaガバナンスのメンバーとして、グローバルIT企業であるソフトバンク株式会社が参加します。ソフトバンクは、保有しているグローバルネットワークとパブリックメインネットに移行するFinschiaを活用し、Web3ビジネスへの拡大を積極的に準備しています。さらに、アジア№1のNFTプラットフォーム「DOSI」を運営しているLINE NEXT Inc.もFinschiaガバナンスに参加することが決定しました。Finschia財団は、LINE NEXT Inc.の参加によりNFTサービスの追加取得と決済サポートを継続的に行い、FNSAの需要を高めることを期待しています。最後に、アポティワン(A41)はガバナンス領域に特化した専門検証者(Validator)で、16以上のブロックチェーンに検証者として参加しています。様々なブロックチェーン検証人経験を基に、Finschiaエコシステムの発展のための様々な意見を積極的に開陳する予定です。財団のガバナンス構成員は、今回公開された構成員をはじめ、エコシステムに貢献し、共に成長できるパートナーを継続的に迎え入れ、徐々に多くのパートナーとメインネットを一緒に運営する計画です。
また、昨日コンソーシアム体制への移行に備えて、Finschia財団はノード運用の変更と関連ガイドラインを発表しました。FNSAステーキングサービスを利用していたユーザーは、サービスを続けるために、「LINE Blockchain Scan」またはDOSI Vaultモバイルアプリを通じて、保有しているFNSAを再デリゲートする必要があります。詳細については、Finschiaのウェブサイト(URL)を参照してください。
複数のパートナーシップと協力的な取り組みを促進することで、Finschia財団に参加する機会や貢献行為が出来るさまざまな機会を提供します。また、Finschia財団はFisnchiaがインフラとしてより多くの場所で定着し、FNSAが日常生活で使用できるようにすることを目指し、今後もWeb3のエコシステムの拡大のために、安定的かつ体系的なトークンエコノミーを運営していきます。
今後ともFinschia財団をよろしくお願いいたします。
お問い合わせ:Finschia Inquiry Form
Finschia財団
Finschia財団について
Finschia財団(Finschia Foundation)は、オープン型のブロックチェーンおよびWeb3事業の拡大に向け、2023年3月にアラブ首長国連邦アブダビに設立された非営利団体です。第3世代のオープン型メインネット「Finschia」および、暗号資産「FINSCHIA」を直接運営し、“Blockchain for All”という「LINE Blockchain」のミッションを引き継ぎ、世界中のWeb3ユーザーとともに、持続可能なトークンモデルの実現を目標としています。
Disclaimer: The FINSCHIA (FNSA) staking and swapping activities available on the blockchain mainnet “Finschia” are not regulated and are not provided under the Finschia Foundation license.