Finschia(フィンシア)財団に関するお知らせです。
Finschiaガバナンス2.0発足以降に公開した一次ガバナンスメンバーに続き、今回新たにブロックチェーンサイバーセキュリティ企業のCertiK(サーティック)の参加が決定しました。 (> 一次メンバーを見る) Finschiaのコード監査(code audit)を進めたCertiKは、ブロックチェーン分野で急速に成長しているほか、業界でも信頼度の高いブロックチェーンセキュリティソリューションプロバイダーです。 CertiKは、手動レビューと優れたAI技術を融合させ、ブロックチェーンプロトコルとスマートコントラクトのモニタリング・保護をおこないます。(> Finschiaのコード監査を見る)
❖ コード監査(code audit): ブロックチェーンプロジェクト上のコードにエラーがあるかどうかを確認し、安全かどうかを確認できるセキュリティ監査。
FinschiaエコシステムにおけるCertiKの役割
Finschiaでは、ユーザーの利益のために、Finschiaエコシステムに貢献できるサービスやプラットフォームを提供するパートナー企業を積極的に採用しています。
CertiKはFinschiaネットワークにオンボーディングするdAppやサービスのコード監査をサポートし、ネットワークのセキュリティを強化していく予定です。 また、Finschia財団は有数なグローバルネットワークを保有しているCeritKと一緒に、開発者のための専用コミュニティーも構築する予定です。
近いうちに提供されるCertiKのノード運用に伴い、「LINE Blockchain Scan」およびモバイルアプリケーション「DOSI Vault」を通じたFNSAステーキングサービスのご利用をお勧めします。(> DOSI Vaultユーザーガイドを読む)
今後ともFinschia財団をよろしくお願いいたします。
Finschia財団
Finschia財団について
Finschia財団(Finschia Foundation)は、オープン型のブロックチェーンおよびWeb3事業の拡大に向け、2023年3月にアラブ首長国連邦アブダビに設立された非営利団体です。第3世代のオープン型メインネット「Finschia」および、暗号資産「FINSCHIA」を直接運営し、“Blockchain for All”という「LINE Blockchain」のミッションを引き継ぎ、世界中のWeb3ユーザーとともに、持続可能なトークンモデルの実現を目標としています。
CertiKについて
CertiKは、2017年末にニューヨークとシリコンバレーにて設立され、2019年初頭から北京事務所を設立しました。メンバーの構成はイェール大学とコロンビア大学の研究チームになっています。数十年に及ぶ研究結果とともに、Formal Verification(フォーマル・ベリフィケーション)という技術を使い、スマートコントラクト検証、スマートコントラクト監査を提供します。今まで約62億ドル相当の暗号資産に対してセキュリティソリューションを提供しています。